工法 | 概要 |
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電気防食工法 (新設橋) |
・PC単純中空床版橋 ・海岸部に位置する橋梁 ・塩害に対する予防保全対策として,電気防食工法を採用(新設橋) |
ひび割れ補修工法 (注入工法) |
・橋脚 ・ASRによる亀甲状ひび割れ,コンクリートのはく離・はく落 ・ひび割れ注入,鉄筋防錆処理,断面修復 |
断面修復工法 (塩害) |
・RC5径間連続中空床版橋 ・塩害(凍結防止剤)による鉄筋腐食,コンクリートはく落 ・ウォータージェットによるはつり,電気防食,断面修復(吹付け) |
脱塩工法 | ・PC単純T桁橋 ・塩害による再劣化,塩分含有量:最大値15.6kg/m3 ・抜本的な対策として脱塩工法を採用 |
ASR抑制工法 | ・RC単純中空床版橋 ・アルカリシリカ反応(ASR)による橋台コンクリートの亀甲状ひび割れ,白色ゲルの析出 ・亜硝酸リチウム水溶液を加圧注入するASR抑制工法を採用 |
はく落防止対策 | ・RC3径間連続中空床版橋 ・長期的な載荷による曲げひび割れ ・エポキシ樹脂によるひび割れ注入,連続繊維シートによるはく落防止 |
工法 | 概要 |
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下面増厚工法 | ・PC単純T桁橋 ・B活荷重対応 ・主桁:外ケーブル補強,床版:下面増厚補強 |
外ケーブル工法 (箱桁橋) |
・PC3径間連続箱桁橋 ・B活荷重対応 ・上床版・主桁せん断に対して炭素繊維シート接着補強,主桁に対して外ケーブル補強 |
炭素繊維プレート 緊張工法 |
・RC3径間連続箱桁橋 ・耐荷力不足・経年劣化による曲げひび割れ ・ひび割れ部への樹脂注入,炭素繊維プレート緊張工法による耐荷力の向上 |
コンクリートゲルバー橋の補強工法 (大偏心ケーブル) |
・PC3径間有ヒンジラーメン2主箱桁橋 ・クリープ,ASRなどの複合的要因による中央ヒンジ部のたれ下がり ・たわみ回復効果を目的に再緊張が可能な大偏心ケーブルによる補強 |