・床版と舗装との間に防水層を設けることにより、橋面から構造部材への水分浸入を防止する。 ・橋面防水工にはシート系と塗膜系の2種類がある。 ・防水工(水の浸入対策)はコンクリートの耐久性を維持する上で,他の補修工法よりも率先して行われる必要がある。
・防水工の品質は,床版面の状態,施工時期,施工ヤード,気象等によって影響を受ける。 ・十分な養生時間や温度が確保できない状態での施工が,防水層の性能低下や機能喪失の原因となることがある。