橋梁
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スパンバイスパン工法
工事件名 | 鈴鹿高架橋 |
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会社名 | (株)ピーエス三菱 |
JV構成(社名) | (株)富士ピー・エス |
発注者名 | 中日本高速道路(株) |
施工都道府県名 | 三重県 |
施工場所名詳細 | 三重県鈴鹿市山本町~三重県鈴鹿市小社町 |
工期(自) | H27.7 |
工期(至) | R2.3 |
その他の特徴 | 上り線 39径間 下り線 39径間 1.周辺環境に配慮した橋梁計画 ・本橋は上下線総延長約3.5kmの大規模な橋梁工事であり、工事期間が長期にわたるため、プレキャストセグメント工法を採用することにより工期短縮を図り、主桁製作から橋体施工までの一連の工程において、周辺環境に配慮した施工を実施した。 2. プレキャストセグメン製作における品質向上と生産性向上 ・プレキャストセグメント製作では、作業工程すべてを一つの上屋設備(長さ208m×幅30m×高さ22m)内にて行い、全天候型の良好な作業環境を整備することで、安定した品質のセグメント製作と生産性向上により労働者不足を解消。 ・さらに通常養生の後に追加の湿潤養生を実施し、コンクリート表面の緻密性を向上させた。 3. セグメント架設における特殊部架設と工期短縮 ・最大支間59m径間部では、架設機(ハンガー方式)と架設桁支保工(サポート方式)の併用工法を採用し、県道上ではセグメント落下対策として架設桁による特殊支保工を併用した。また、セグメントは、特殊多軸台車により橋上運搬を行い、工期短縮を図った。 4. 外ケーブル定着部の補強 ・外ケーブルが多数定着される支点横桁では、鋼板を用いた補強を実施することにより、横桁部材厚を変更することなく、ひび割れの抑制を図ることができた。 |
構造形式 | 径間数 連続 箱桁 |
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橋長(m) | 3511 |
施工長(m) | 3511 |
最大スパン(m) | 59 |
架設工法 | スパンバイスパン |
備考 | プレキャストセグメント |