橋梁
-
施工事例検索
片持(場所打)


工事件名 | 熊野川河口大橋 |
---|---|
会社名 | 前田建設工業(株) |
発注者名 | 国土交通省 |
発注者名詳細 | 近畿地方整備局 |
施工都道府県名 | 三重県 |
施工場所名詳細 | 和歌山県新宮市あけぼの地先 |
工期(自) | R2.7 |
工期(至) | R6.1 |
その他の特徴 | 本工事は、災害時の緊急ネットワーク・地域の観光振興・医療サービスの向上を目的とした、新宮紀宝道路のうち熊野川に橋梁を築造する工事です。熊野川河口大橋の橋長は821mあり、左岸側(三重県側)の3.5径間を片持張出架設工法にて施工を行いました。過去大水害をもたらしてきた1級河川熊野川に於いて通年施工を実現する為、リアルタイム洪水予測システムを導入する事で現場の安全性(退避計画)や工程調整を実施しました。躯体構築に於いては生コンクリートの水上運搬を伴う事から運搬時に生じるスランプロスを低減する為、生コンの配合変更や台船上にアジテーターユニットを設置する等、生コンのワーカビリティの確保を実現しました。 |
構造形式 | 7径間 連続 箱桁 |
---|---|
橋長(m) | 821.0 |
施工長(m) | 413.6 |
最大スパン(m) | 123.2 |
架設工法 | 片持(場所打) |
備考 | 内外併用ケーブル |