用途事例 『兵庫県立淡路医療センター』

建物全景
医療施設としての機能を重視し大空間が必要であること、沿岸部に位置し塩害対策が必要であることなどから、工場で製作した柱梁部材(プレキャストコンクリート部材)を現場にて架設し、PC鋼棒およびPC鋼線を緊張して構築するプレキャストプレストレス造が採用されました。 災害拠点として医療機能を損なわないよう、免震構造を採用し地震に強い構造となっています。高い強度と施工精度が求められる免震ブロックにもプレキャスト化が図られています。

PCaPC部材使用範囲(断面図)

室内状況