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橋梁の新技術・新工法 外ケーブル構造

外ケーブル構造

概 要

概要イメージ

 外ケーブル工法とは、PC鋼材をコンクリート部材の外部に設置するプレストレッシング方式であり、PC鋼材をコンクリート部材の内部に配置する従来の内ケーブル工法と区別されます。
 外ケーブル構造は、ウェブ内に配置されたPC鋼材を外に出すことで部材厚を減少でき、ウェブ重量を低減することで、主桁の自重の軽量化が可能です。

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特 徴

○部材の軽量化 部材断面の外側にケーブル配置するので、部材を薄くできます。
○配置の自由度 空間にケーブルを配置しますので、鋼との複合構造にも対応できます。
○施工性の向上 鋼材組立やコンクリート打設作業が軽減できます。
○維持管理の軽減 PC鋼材の点検や交換が容易です。耐久性にも優れます。
○既設橋の補強 交通を供用しながら橋の耐荷力を向上させることができます。

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