本部・支部一丸となって死亡災害ゼロに向け努力してまいります。
安全環境部会は、各支部の安全環境部会を中心に労働災害の撲滅を目指し、日々活動を行っております。
労働災害の発生件数は、近年減少傾向にありますが、残念ながら死亡災害ゼロは達成できておりません。本部・各支部一丸となって死亡災害ゼロを達成できるよう努力してまいります。
1.全国安全研修会 安全パトロール実施状況
- ■平成21年度
- 開催日:平成21年10月22日
- 参加者:35名
パトロール現場
発注者 | 東日本高速道路(株)北海道支社 |
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工事名 | 北海道横断自動車道 楓橋(PC上部工)工事 |
請負者 | 日本高圧コンクリート(株) |
工事内容 | 7径間連続PCラーメン箱桁橋・4径間連続PC箱桁橋 |
- ■平成22年度
- 開催日:平成22年10月28日
- 参加者:45名
パトロール現場
発注者 | 国土交通省 北陸地方整備局 |
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工事名 | 平成21年度【国債】伏木富山港(新湊地区)道路(東西線)橋梁 |
請負者 | 三井住友建設(株) |
工事内容 | 6径間連続PCラーメン箱桁橋 |
- ■平成23年度
- 開催日:平成22年11月1日
- 参加者:40名
パトロール現場
発注者 | 中日本高速道路(株)名古屋支社 |
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工事名 | 第二東名高速道路 豊田巴川橋他5橋(PC上部工)工事 |
請負者 | 三井住友建設・富士ピーエス・安部日鋼工業共同企業体 |
工事内容 |
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2.安全衛生活動推奨事例
『先取りハット活動』(株)日本ピーエス
- ■「先取りハット活動」の意味
- 設備や行動の「危険な状態」に対し、「気づいて改善」した人がその行動をKYK時に発表し、水平展開しながら災害を未然に防ぐ安全活動である
- ■「先取りハット活動」の目的
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1.災害発生前の「危険」の段階で改善することで、災害を未然に防ぐ⇒「安全を先取り」
2.作業者が日頃何気なく行っている安全活動を、職場全体が「行って当たり前」の意識に変える