ホーム > 協会の活動 > 新ビジョン2017

新ビジョン2017

新ビジョン2017(PDF)	表紙 今回の新ビジョン作成の趣旨は、時代の変化の中で社会から認められながら継続的に高品質の社会資本を維持整備するために、新しい協会運営のあり方を模索し、社会に発信することです。

 多くの会員企業から選抜された委員が、多くの関係者のご意見を賜わりながら、長い議論の末に新ビジョンを作成しました。

 協会ビジョンを「多くの関係者を巻き込みながら達成するための、業界と協会の望ましい未来像」と定義するならば、「魅力ある姿であること」と「実現可能であること」が必要条件として挙げられます。

 「魅力ある姿である」とは、事業の継続性が担保されることと同時に、特に将来業界に入ってくる若い人たちにとってワークライフバランスが成り立ち、安全で安心して働くことができる活気ある職場環境を保証することであろうと考えます。

 「実現可能である」ためには、まず直面する大問題の解決に真剣に取り組まなくてはなりません。それは担い手不足や国家的財政難などに対して、採用を増やし定着率を高めるようなイメージアップとともに、しっかりと全体でのコストダウンが必要です。

 主に社会資本を扱う受注産業である協会会員は、近江商人の言うところの「三方よし」の中で特に「世間よし」が強く求められています。業界への悪影響が大きい事故や品質不具合の発生を抑える努力を怠ってはなりません。一方でプレストレストコンクリートの持つ優れた品質や豊かな造形性などの魅力は発信し続けます。

 古代ギリシアの哲学者ターレスは、星を観察しながら歩いていたら穴に落ち、そばにいた老婆に「あんたは遠い星ばかり観ているが、自分の足元のことはわからないのかい」と大笑いされたそうです。そうならないために、目線は高くしつつも、地に足をつけて堅実に前進を続けなくてはなりません。

 これからも常に時代の要請に応え、安定して高品質のサービスを提供するために、ご指導ご鞭撻をお願いします。

▲ページトップへ